スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

三月読書日記

三月の読書日記です。

三月九日
松本で貴志祐介さんの「ダークゾーン」「十三番目の人格ISOLA」を購入。
ダークゾーン・・・・・・十日に読了
ISOLA・・・・・・十二日に読了

三月二十六日 
藤枝の本屋で貴志祐介さんの「天使の囀り」西村京太郎さんの「殺しの双曲線」を購入。
天使の囀り・・・・・・二十八日に読了
殺しの双曲線・・・・・・二十六日に読了


『読書中リスト』

アガサ・クリスティー
「ナイルに死す」「予告殺人」「春にして君を離れ」「死が最後にやってくる」

エラリー・クイーン
「Yの悲劇」「Zの悲劇」

山田悠介
「その時までサヨナラ」

『本情報』
四月四日講談社ノベルズより、綾辻行人著「綾辻行人殺人事件 主たちの館」が出版予定。
道尾秀介らによると綾辻行人の引退作品(?)
スポンサーサイト

プロフィール

見てください。変わりましたよ!!

誰だと思います?
そう!

綾辻さんでーす。

超そっくりですよね。
いやあうれしいですわ。

洩矢諏訪子ちゃんゴメン!!

ついに

読者諸君、喜びたまえ。天才が誕生した。
その名は「貴志祐介」だ。

店に行き山田悠介の本を見ると「中・高校生が好きな作家ナンバーワン!!」とか書いてある。

ふざけんな

何故好きなのか教えてやろう。
それは山田悠介の本しか読めないからだ。いや、現在の若者はその程度の本しか読めないのだろう。言っておくがそんな本は小学生でも読める。だから「好きな作家は」と聞かれると「山田悠介」しか出てこない。

本という世界はもっと広いのだ。
一人の作家に拘っていると世界観がそれだけになってしまう。読書のコツは「ずらしながら読む」ことだ。
だから綾辻行人さんが面白いという本を僕は読んでいる。


そんな中、僕の本棚に「貴志祐介」が入ったのは半年前のことである。それは「悪の教典」だった。
読み終えて、こいつは天才だと思った。
それから今日に至るまである分のお金を使い「クリムゾンの迷宮」「黒い家」「十三番目の人格ISOLA」「ダークゾーン」「天使の囀り」「新世界より」を買った。

ハズレは一個もなかった。

で、なんでこんなことを書こうかと思ったかというと、一昨日買って読了した「天使の囀り」が凄すぎたのだ。

精神がおかしくなる人もいるんじゃないか?
かのショーペンハウエルの「自殺について」は自殺を確実に考える本だが「天使の囀り」もそんな気持ちになる。

まとめ切れないが本当に凄い。
トップ10入りは間違いないだろう。

高校へ

えー、一昨日と昨日に高校に行ってオリエンテーションをしてきました。
1日目は入学式の練習で自分のクラスが言い渡されました。

はっきり言ってヤバいです。
だって、

女子が一人もいない!!!(ひー!)
男女比がバカみたいになっていて8:2くらいでした。
まあ、部活で会えるからいいけど。

んで、その日は入学式の練習だけ。

寮はいい所でしたよ。
勝手に風呂に入ったけど怒られなかったので一安心。


2日目。
朝食は卵がけご飯。ぼちぼちの味。
学校ではマーク方式のテスト。面倒くさかったので僕の必殺技である潜在的防衛本能を利用した「第二の方式」ですらすら解き終わる。で、寝る。

部活紹介。
棋道部に当たり前だけど入るつもり。
と、思ったら色々な愛好会もあって部活と掛け持ちできるらしい。
バトミントン愛好会・フットサル愛好会・・・・・・・・・・

ま、どーせ入らないけど、と思ったら今年から新しい愛好会ができるらしい。
なんだろうな、と思った。感動はここから始まる。

教師「みなさん、今年から新しい愛好会がありまーす」
僕「ん?」
教師「週に1回開く予定でーす」
僕「ふーん」
教師「まあ、初めてだから人はいないんですけどー」
僕「そうだわな」
教師「その愛好会はですねー」
僕「なんだろ」
教師「本愛好会でーす!」
僕「あぁぁぁん!? ほ、本?」
教師「本のことが大好きな人は来てくださーい」
僕「き、キター!!」
教師「ミステリーでも恋愛でもいいから語り合いましょう」

イヤー最高ですね。
夢のようですわ。

そんなところで高校がんばります。





ディズニーシー

―さあ、本当の地獄を見せてあげよう・・・・・・



一昨日僕は東京ディズニーシーへ行った(千葉県にあるのに”東京”である)
出発したのは夜の2時くらいでついたのが9時ぐらいだから片道7時間という長い道のりだった。
その7時間の内容は書いたらきりがないので省略する。

着いて分かったのだが僕たちが行ったのは祝日であり人が混雑していた。まったく行くときを間違えたと思う。
僕たちが最初に向かったのは「トイストーリーマニア」とかいうやつ。僕はトイストーリーなるものを見たことが一回も無くて「あのカウボーイ何?」「ああ、あの宇宙飛行士は見たことある」という始末。

そろそろ告白するが僕はミッキーマウスが大嫌いである。なぜ嫌いかは馬鹿馬鹿しいので言わないがとにかく嫌い。考えてほしい。ミッキーマウス=ネズミである。あのネズミだ。食物を食べあさり、天井裏をかけ走って・・・・・・
結局一番かわいいのはプーさんなのだ。

なんとこの「トイストーリーマニア」で4時間待った。友達は「帰りたいよお」「俺、何しにここ来たんだっけ」とか呟き、ついには泣き出してしまった。
内容はそれなりに面白かったのでまあ許そう。

ディズニーシーは詐欺である。つくづくそう思った。ポップコーン(箱付き)で2500円とはどういう頭をしているのか。たいして箱にも工夫は見られずマクドナルドのハッピーセットと同類だ。しかもそれを友達が間違って僕の分まで買ってしまい泣く泣くお金を払わされた。

ホラー小説が「精神的な死」ならジェットコースターなどは「肉体的な死」だ。「精神的な死」に慣れてしまうとスプラッター小説も眉一つ動かさず読める。しかし僕は「肉体的な死」に慣れていない。したがって今回乗った「タワーオブテラー」なるものはとんでもないやつだった。
人間というのはタナトフォビアであるくせに死に魅せられる。「タワーオブテラー」もいわばビルの屋上から飛び降りればどんな感覚なのかを知る体験である。

最近、気力が衰えているというかもう疲れてしまったのでここまでにする。とにかくディズニーは「楽園」の顔ともう一つの顔を持っていることを言いたい。

―了

卒業

―クラスメイト、そして内田直行さんに感謝を込めて―



ついに終わりました。長かったような短かったような3年間でした。
クラスのみんなと綾辻さんのおかげで楽しく生活できました。

制服のボタンは取られるわけないよな、と思ったのでこそこそ帰ろうかとしたら1人の女子が取りに来ました。ネット友達でもあるのであげました。その後にも欲しがる人がいましたが取られるのは1個だけで充分なので断わりました。

みんな、ありがとう。
そして、高校行ったら綾辻を読んでくれ。頼む。人生変わるから。

―了

人浪ゲーム

「俺じゃない、誰か助けてくれ!!」
―土橋真二郎「殺戮ゲームの館」



人浪ゲームというものをみなさんは知っていますか?
ざっくり説明すると、ある村があるのですがその住民の中に何匹か狼が紛れ込んでいます。狼は1日に1人を殺します。住民は誰が狼なのか区別がつかずわかりません。そこで「公開処刑」というものをやって1日に投票で住人一人を首吊りにします。

そして狼を全滅させたら住民の勝ち、住民を生存している狼と同数にしたら狼の勝ちです。

はっきりいってこれ超面白いです。

ルール説明

・ゲームの目的
このゲームは村人の中にまぎれこんでいる人狼を見つけ出して全滅させること、
人狼は見つからないように村人を全滅させることを目的としたゲームです。
村人達は討論することによってお互いの情報を出し合い人狼をみつけだしていきます。
・勝利条件
【村人の勝利】人狼を全滅させた瞬間に村人の勝利です。
(妖狐がいる場合は先に妖狐を殺さなくてはいけません。)
【人狼の勝利】村人と人狼の人数が同数になると人狼の勝利です。(狂人も勝利)
(妖狐がいる場合は先に妖狐を殺さなくてはいけません。)
【妖狐の勝利】上記2個のどちらかでゲームが終了した際、生存していれば妖狐の勝利です。

あなたが生き残ることがこのゲームの目的ではありません。
「相手チームを全滅させ、自分を犠牲にしてでも自分のチームを勝たせること」
が、あなたの本当の勝利となるでしょう。

・能力者
村人の中には特殊な能力をもった人がいます。
彼らの能力は人狼を見つけ出すのに強力な助けとなるでしょう。
・全能力者一覧

「村人チーム 」

村 人
能力はありません。
しかし、アナタの知恵と勇気で村を救うことができるはずです。

占い師
村人ひとりを「人」か「狼」か調べることができます。
また、妖狐を占うことで呪い殺すこともできます。
アナタが村人の勝利を握っています!
○必ずゲームに登場します。

村人、又は狂人を占った場合、
【能力発動】占いの結果、****さんは「村 人」でした。

人狼を占った場合、
【能力発動】占いの結果、****さんは「人 狼」でした。

と表示されます。

霊能者
2日目以降にその日のリンチ死者が「人」か「狼」か調べることができます。
地味ですがアナタの努力次第で大きく貢献することも不可能ではありません。
○プレイヤー9人以上で登場。

村人を調べた場合、
【能力発動】前日処刑された****さんは「村 人」でした。

人狼を調べた場合、
【能力発動】前日処刑された****さんは「人 狼」でした。

と表示されます。

狩 人
2日目以降に夜の間に村人ひとりを指定し人狼の殺害から護ることができます。
人狼のココロを読むのです。
○プレイヤー11人以上で1名登場。
○プレイヤー30人で2名登場

【能力発動】アナタは****さんを護衛しています。

と表示されます。

共有者
アナタはもうひとりの共有者がだれであるかを知ることができます。
生存期間が他に比べ永い能力です。
アナタには推理する時間が与えられたのです。悩みなさい。
○プレイヤー13人以上で2名登場。
○プレイヤー28名以上で3名登場。

【能力発動】もうひとりの共有者は****さんです。
と表示されます。
夜の間、相方と会話することが出来ます。

猫 又
(特殊猫又)
特殊ルールにて登場
昼の投票で吊り候補になると誰か道連れにします。
夜、狼が猫又を噛みますと噛んだ狼を逆に殺害します。
猫又が出てくる場合、狼の数が+1されます。
※以下は役職表示無しのみ有効になります。
2日目以降の夜に死んだ人を指定して生き返す事がある。

「人狼チーム」

人 狼
夜の間に他の人狼と協力し村人ひとり殺害できます。
自分以外の人狼がだれなのか知ることができます。
アナタはその強力な力で村人を食い殺すのです。
○プレイヤー8人以下で1~2(ランダム)名登場。
○プレイヤー9~15人で2名登場。
○プレイヤー16~19人で3名登場。
○プレイヤー20~24人以上で4名登場。
○プレイヤー25~28人以上で5名登場。
○プレイヤー29人以上で6名登場。

狂 人
人狼の勝利がアナタの勝利となります。
アナタはできるかぎり狂って場をかき乱すのです。バカになれ。
人狼チームですが、人間なので占われても「村人」と表示されます。
○プレイヤー10人以上で1名で登場
○プレイヤー28人以上で2名登場

「妖狐チーム」

妖 狐
アナタは人狼に殺されることはありません。
ただし占われてしまうと死んでしまいます。
村人を騙し、人狼を騙し、村を妖狐のものにするのです。
○プレイヤー15人以上で登場。
○プレイヤー23人以上で2名登場

【能力発動】もうひとりの妖狐は****さんです。

夜に念話にて相方と会話することが可能です。
(妖狐は霊能者には「村人」として判断されます。)


・昼の村民会議について
※「発言し放題」と表示されていなかった場合
昼の会議にはゲーム内の仮想の時間が適用されます。
日没まで12時間からスタートし、会話をすることで時間が消費され
最終的に日没になると会話ができなくなり、投票のみ行えるようになります。
消費される時間は発言の文字数により15分~1時間消費されますので
考えて発言しましょう。

・投票について
昼に行われる投票は日没にかかわらず昼の間いつでも可能です。
全ての村人が投票を終了した瞬間に夜となります。
また、投票が同数になった場合全員で再投票となります。
再投票を3回(最初の投票含めて4回)続けても結論が出ない場合、ゲームは終了します。

・人狼の行動について
人狼は夜の間「遠吠え」を使うことで会話できるようにしました。
そのかわり「遠吠え」をする度、村人には「アオォーン」と鳴き声が表示されます。
よって会話回数はばれます。
村人はこれをヒントに利用してください。


3.画面説明
「村人たち」
プレイヤーの一覧を表示しています。
生存状況とキャラクターにマウスカーソルを乗せることでプロフィールを参照できます。
「アナタの情報」
アナタの役割と行動状況を表示しています。
「出来事」
全てのプレイヤーの共通情報が表示されます。
(人狼の遠吠えのみ違います。)
「行動設定」
行動設定を行う入力項目が表示されています。
全ての行動設定はここで行います。

4.基本操作
・プレイ画面に入った後、全ての行動は「行動設定」の欄を選択・入力することで行います。
・行動一覧
村人(昼) 行動 内容
共通(昼) 発言 意見をすることができます。
発言内容の欄に入力して実行してください。
強く発言 強く意見を行います。(フォントサイズ+1・ボールド)
発言内容の欄に入力して実行してください。
弱く発言 弱く意見を行います。(フォントサイズ-1)
発言内容の欄に入力して実行してください。
投票 処刑する村人を投票します。
行動対象より村人を選択して実行してください。
(昼の間いつでも投票は行えます。)
沈黙 現在の生存している村人のうち半分を超える数の人が
このコマンドを実行した場合に2時間進みます。
(「発言し放題」の場合は、制限時間が2分減ります。)
沈黙を選択したプレイヤーがだれなのかは公表されません。
このコマンドを実行しても発言はできます。
人狼(夜) 遠吠え 狼同士での会話が可能です。
発言内容の欄に入力して実行してください。
(村人には「アォーーン」と表示されます。)
殺る 殺害する村人を選択します。
行動対象より村人を選択して実行してください。
占い師(夜) 占う 占う村人を選択します。
行動対象より村人を選択して実行してください。
狩人(夜) 護衛 護衛する村人を選択します。
行動対象より村人を選択して実行してください。
随時 更新 画面を最新に更新します。
死亡者 霊話 幽霊の間で会話できます。
発言内容の欄に入力して実行してください。

最後に用語集を

○(白丸)
狼以外の人を指す。

●(黒丸)
狼のことを指す。

CO
「カミングアウト」の略。自分の役職その他を公言すること。

FO
「フルオープン」の略。占い、霊能、共有の全員がCOすること。

GJ
「グッドジョブ」の略。狩人の護衛が成功したことを指す。

GM
「ゲームマスター」の略。審判役を行う。

HN
「ハンドルネーム」の略。人狼ゲームをプレイする上での通り名。

RP
「ロールプレイ」の略。キャラクターになりきってプレイすること。

SG
「スケープゴート」の略。濡れ衣を着せて吊らせるために狼が噛み残しておく村人。

CCO
占い師Aが、Bを狼だと判定し、直後にBが占い師(霊能者の場合もある)であるとCOすること。

囲い
偽占いが狼(狐)に○判定を出すことで、当面の吊りや占いを回避する手法。

騙り
能力者で無いのに能力者であるとCOし、そのように振る舞うこと。

グレードランダム(グレラン)
「暫定白・能力者」以外の村人を対象に各自の判断で投票すること。

暫定白・グレー
占い師に村人判定をもらった人を「暫定白」、まだ占われていない人を「グレー」と言う。

呪殺・銃殺
狐が占われて死んでしまうこと。

人外
狼陣営、狐陣営をまとめて言う。要は村人の敵となるもの。

ステルス
目立たないように消極的でいること。ほぼ寡黙と同義。対義語:多弁
一日中全く発言をしないことを完全ステルス(完ステ)、
朝一発言のみして沈黙することをおはようステルス(おはステ)と呼ぶ。

対抗CO
能力者の複数COがあること。

ライン
占い師と霊能者の組み合わせのこと。





がんばってください。こちらからどうぞ
汝は人狼なりや?

綾辻行人 三月の予定

1日(金) 角川 小説屋Sari-Sari 『Another ~episode S』連載中
5日(火)「花とゆめ」7号 「みすけん!」集中連載応援巻頭インタビュー
15日(金) 第16回日本ミステリー文学大賞・新人賞授賞式
29日(金) アニメ「Another」Blu-ray BOX 発売 高森奈津美・阿部敦との座談会収録

▽ 今後の執筆予定

『Another ~episode S』角川 小説屋Sari-Sariにて連載中
『Another 2』(仮題)(『Another』の続編)構想中
 深泥丘シリーズ短篇 「幽」にて連載(6、12月)

▽ 4月以降の予定

4月3日(水)『綾辻行人殺人事件 主たちの館』(講談社ノベルス)刊行
4月 第33回横溝正史ミステリ大賞選考会
6月2日(日) 福山ミステリー映画祭2013 綾辻行人トークショー
6月12日(水)「野性時代」7月号 第33回横溝正史ミステリ大賞選評掲載
夏頃 綾辻行人『Another ~episode S』(角川書店)刊行
いつ頃? 綾辻行人『黒猫館の殺人〈新装改訂版〉』(講談社文庫)刊行

卒業式

 「小説という形式自体が持つ暗黙の前提や、偏見を利用したもの」
―叙述トリック


 今日は卒業式がありました。実を言うと僕はそれに出たくはありませんでした。なぜかと言うと、家でのんびりと詰将棋を作っていたいからです。当たり前ですが義務のようなものなのでそんな訳にもいかず、僕は面倒くさいと思いながらも制服に着替えて家を出ました。
 車で学校まで行きました。久しぶりに行く学校です。親は気が早いので予定より三十分も早く着いてしまいました。なので控え室で友達と雑談をしながら待っていました。たまたま会った高校生の先輩からは「おめでとうな」とか「お前どこの高校行くんだよ」とか言われました。
 
 卒業式が始まりました。卒業生が入場した後には学校長の話があります。それはとても長かったので横に座っていた友達とお喋りをしていました。
 その後も卒業証書授与式や来賓祝辞などがありました。来賓の人が「ご卒業おめでとうございます」と言っても僕は返礼をしませんでした。なぜなら僕は殆ど寝ていたし、隣の友達もしてなかったのでする必要がないと思ったからです。
 しかし気をつけないといけないのは国歌斉唱とか起立をするときです。そのときに寝てたりしていたらいけません。笑いものになってしまうかも知れないからです。なので神経を使っていました。
 卒業式と離任式が終わって記念撮影がありました。家族で撮るときに「僕は別にいいよ」とか言っていましたが結局、家族そろって撮りました。そしてようやく卒業式が終わりました。

 はっきり言ってつまらなかったです。感動もしなかったし居た意味があったのでしょうか。記念撮影だけ出ていればよかったと思いました。しかし運動不足解消にはなったかもしれません。


・・・・・・・・・・・・










”妹の卒業式が終わって次は僕の番です”


―了

卒業間近

只今、あるものを書いている。
何かというと去年の夏から書いていた推理小説である。はっきりいって稚拙な文章でまとめあげられたものである。しかし、誰にも解かれない自信はある。

せめて、お世話になった学校になにか残していきたいと思い立って書き始めたもので、それが書き終わったら学校のどこかに隠しておくつもりである。それもそう簡単に発見できないところに。

しかし、いずれ誰かが見つかるときがくる。

その人は一つの解けない謎を見ることになるだろう。

極限推理

詰将棋パラダイス3月号の表紙の人が誰か?悩んでいるあなたに救いの手を差し出す。

もちろん、顔だけでは誰だか見当もつかないかも知れない。だから推理する。

まず、男。それも将棋に関係がある。
そして20代~30代と思われる。
手にはギター。つまりバンドやらを組んでいる可能性が高い。
最後にこれが大きなヒントなのだが”この時期”にあることに関係している可能性が高い。



筆者からの挑戦状

この表紙の人物を解くための手がかりはすべてそろった。
それらをつなぎ合わせればごく自然とその者の正体は見えてくるはずである。

どうかあなたの手でこの小宇宙に秩序をもたらしていただきたい。



なお、解答をは記すとつまらないのであえて止めておいた。

―了

香龍会へ(三)

AM 12:45
 風が切りつける外で時折手を温めながら弁当を食べ、ようやく中村生涯センターへ入った。こちらを見てきて怪しく思っている老父を見て見ぬふりをし代わりに今日の日程が書いてある黒板を見た。
1時より 「香龍会」 3階第2和室 
 あった。時計を見る。12時45分過ぎだった。
 さすがに開いているだろうと思いながら階段を上る。三階につくと目の前にエレベーターがあり、舌打ちをした。目的地はすぐそばにあったので分かりやすかった。戸を開ける前にいつもの習性で耳を立て中のようすを窺った。聞こえてくる音は何もなかったが、その後すぐに戸が開扉を拒否する音がフロアに鳴り響いた。
 仕方がないので1時まで待とうとまた一階に戻って本を読み始めた。とは言うものの”彼”が入り口から入ってくるのを確認したかったので殆ど読んでいない。その間にもテーブルに置いたままの携帯電話をちらちら見てついに1時を回った。

PM 1:02
 今度はエレベーターを使い三階まで行った。何もしなくても部屋の中から音が聞こえてきた。誰かいる。
 戸を開けて靴を隅っこの方できれいに脱いだ。そして畳の部屋の中を見る。”彼”はいた。
「岩本さんおはようございます」
「おぉ、こんにちは」
 間違えて朝のあいさつをしたことは失敗した。とうとう変人である。
「ええと、参加費は三百円ですよね」
「ああ、いいよいいよ」
「えっ、いいんですか!」
「いいんです」←実際には言っていない。
ケチな僕にとっては嬉しいことで「これで本が買える!」とは口には出さなかった。その後は暇でポケーとしてるうちに数名参加者が来た。しかし名前は分からない。
 しかし数分後にやっと僕でも分かる人が来た。
「あー寒いなぁ。ん?あの人誰や」
「かめぞうさんです」
「あーかめぞうくんね」
関西弁かはよく覚えていないがこの人は三輪さんである。詰将棋サイトでよく見るので知っていた。
「これ解いてみぃ」
「なんです、これ」
「五手詰バトルロワイアルや」
 実はバトルロワイアルはフランス語で英語ではバトルロイヤルである。「バトルロワイアル」が多く使われるようになったのはやはり高見広春の影響だろう。
 そんなことはどうでもいいので深く掘り下げない。
 僕はそれを近くにいたやさしい小父さんの岡本さんと挑戦した。

PM 1:40
 つまらないときの時間は遅く流れるのに、楽しいときは早く流れるというのは嫌なものがある。
 さて、バトルロワイアルだが中々面白い。あの詰将棋パラダイスの保育園のような作品ではなく一作一作に狙いがあり罠もある。解く度にみんなで「お~」状態。中には二十分以上考えるもののあった。
 その後、岩本さんから謎の大量の紙を渡される。タイトルは「酒井克彦作品集」。僕が詰将棋パラダイスを読み始めたのが2010年からなのでもちろん赤羽ショックも知らなかったし酒井さんの絶頂期も知らない。しかし昔ネットで調べて凄い人なんだなぁと思った。また、そのペテン師というあだ名もいい。そして作風も。僕は叙述トリックやライアーゲームが好きなように人を騙すことと自分が騙されることが大好きなのである。だから、そんな作家が出てきてほしい。

PM 2:32
 正確な時間は全く覚えていないがこの頃に松さんが到着。一度見ると忘れることはない人だ(と思っている)
 松さんは僕のそばにいた内田さんにチェス・プロブレムを出す。
 むくっと起き上がって内田さん一言
「セルフメイトか」
かっこいー!いいですね。(少なくとも僕はそう思った)僕はチェスはできますがチェス・プロブレムはまったく分かりません。
 またバトルロワイアルを再開しようと思ったが酒井克彦作品集の検討をしていたので僕もこっそり参加。コンピューターではなくてすべて手作業だったので大変でしたがいろいろと勉強になりました。

PM 3:25
 自己紹介が始まった。
 そこでようやくDJカートンの正体を知る。写真で見るに四十歳くらいだと思ったが(失礼!)実際見ると二十歳くらい。しかもかっこいい。僕の番では本名を言えと言われましたが将棋世界の詰将棋サロンで探してくださいと言っておいた。念のため言っておくが今月号に載っている長野県の初入選の人は僕ではない。神に誓って言える。
 自己紹介が終わった後は全国大会について。何のことを話したかはすっかり忘れてしまいましたが、いつか思い出すので大丈夫。スタッフができればやりたいと思っている。邪魔になるかも知れないけれども。

PM 4:01
 前置きが長く大事な香龍会のことは足早になったしまって申し訳ない。
 最後に記念写真を撮った。せっかくなのでここに載せておくことにしよう。(岩本さん許可なくすみません)

2gatureikai.jpg

黒男のガキが僕です。
全員の名前はこちらで詰将棋の会合 香龍会
帰りのことはもう書かなくていいだろう。正直書く気力体力がもう無いのである。

 話は変わるが僕は四月から静岡県に住むので詰アルプスに行けるのは明日で最後かも知れない。しかし最後にはしたくない。だからまたいつか訪れるつもりである。それまではこの香龍会で頑張っていくつもりである。
 そうでありたい。 

二〇一三年 三月八日 かめぞうさん


蛇足かもしれないが最後に僕が最も尊敬して愛している言葉を記しておきたい。



想像力こそが、すべてを変える。


―了

香龍会へ (二)

AM 11:18
 とりあえず建物の周りを一周した。そのとき大きな公園が建物の裏側にあることに気がついた。遊んでいるのは白い球を蹴ってあそんでいる親子とボーイスカウトのような服を着た五人ほどの子供だった。
 しばらく見ていたが子供の集団はいなくなり親子二人が残った。相変わらず球を蹴って遊んでいる。
 しかしどうも球の跳ね方がおかしい。目を凝らしてよく見ると、それはタマゴ形をしたラグビー用のボールだったことに気がついた。

AM 11:32
 なんとなく、ここ周辺に何があるか把握しておこうと考えた。
 公園を去って五分ほど歩くとコンビニを発見した。食料はここで調達するといいだろう。中に入って長野県と違うところを見つけようとしたが見つからなかった。
 コンビニの位置を覚え、またしばらく古くなったアパートや寺の横を通りすぎていくと一人の自転車に乗った男が目に入る。缶の袋を大量に乗せているところから察するにホームレスだろうと考えた。暇つぶしになると思いその後を追った。

AM 11:56
 相手が自転車なのでこちらも自然と早足になる。距離を二十メートル以上を保ってとっているので気づかれることはないと思ったが時々まわりを見渡すので、そのときはひやっとした。
 横断歩道の前で自転車は止まった。信号は青になっているのに。
 怪しみながらも少しずつ近づいていった。
 信号が点滅する。男は自転車に乗りペダルをこぎ始めた。
 しまった と思った。これは尾行をかわすテクニックの一つ。気づかれたか。
 全力で走り出す。信号は赤に変わった。なんとか横断歩道に入って向こう側に行き着いた。
 そのとき、信号待ちをしていた運転手から睨まれた気がした。

AM 12:20
 ホームレスとの死闘は続いていた。直線では自転車の方が有利である。足も疲れてきて追跡を終わりにしようとしたとき自転車は小道へ曲がった。そして小さなブレーキ音。
 影からのぞくと何か店に袋を置いている男が目に入る。店主らしき人にあいさつをしていた。そしてその作業が終わるとまた自転車に乗って出発した。
 そうであることは最初から予想していたが、残ったのは激しい疲労感だけだった。

AM 12:38
 先ほど見つけたコンビニで弁当を買い、公園に戻って一番驚いたのは、あの親子がまだ公園にいたということだ。そんなに楽しいのかまだ球を蹴り続けている。日曜の家族サービスということで頭を納得させた。
 ここ本陣に来て一番辛かったのは弁当を食べるときだったと断言できる。弁当の中身が嫌いなものとかそういうことじゃない。そもそも自らそれを買う人はいないだろう。
 それでは僕を苦しめたものとはなんだったのか。
 
風だ。顔に切りつけてくる鋭い風。

 建物の中で食べればいいと考える人はいるかもしれない。しかし僕はあえてそれをしなかった。建物の中には喫茶店がある。そこで堂々と弁当を食べれば店の人はおろか周りの客はどう思うだろう。
『見て、あの子』『ここをどこだと』『見たことないな』『ほら・・・・・・最近の子供は』『教育がね・・・・・・』『何なんだ』『外にベンチがあるじゃないか』『お客さんに迷惑だわ』『どこか行ってほしいものだね』『どうする』『連れ出せ』『始末しましょう』『殺れ』『殺せ』『殺せ』『殺せ」『殺せ』・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 僕は人の目を異常に気にする正確で、勝手に人の心の声が聞こえてくるのだ(最後のほうはホラー小説の読みすぎです)

 こんな話がある。
 あるレストランに老人が入ってきた。ウェイターは老人の席へ行き、注文をとろうとした。しかし老人はカバンから弁当を一つ取り出した。そしてウェイターにかまうことなくそれを食べ始めた。ウェイターはそれを見ていたがしばらくして「ご注文はありますか」とたずねた。老人は「水を一杯」と言った。ウェイターは水を持ってきてまた老人のそばでじっとしていた。老人は弁当を食べ終わると「勘定は」とたずねた。ウェイターは「いいえ、結構です」と答えた。すると老人は「ここはとてもすてきな店だ。また来るよ」と言って立ち去った。

 僕のカバンの中にはいろいろなものが入っていた。
 まず本や財布、携帯電話など。
 そして買ってきた弁当。  
 
 最後に蓋が開けられた一本のジュース。

続く
閲覧者数
プロフィール

かめぞうさん★

Author:かめぞうさん★
詰将棋作家のかめぞうです。

趣味は将棋と読書
好きな詰将棋作家は堀切良太さん。
創作は中学一年生の頃から始めました。作風は不明

好きな小説家は綾辻行人さんと貴志祐介さん。
中二の頃から熱中し、現在の購入本数は約百冊。叙述トリックが大好きで、今は古典を集めている。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
リンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。